CRAFTMANSHIP

自然からしか生まれない美しさに
敬意を込めて

和菓子は、自然への慈しみの精神、
その美しさを模す、
様々な菓子を製作してきた歴史があります。

すこやかな春のおとずれ、溌剌としたあざやかな夏、
深く彩る秋風、耳元をかすめる冷風に乗った雪。

『四季』という伝統的贅沢、
自然という古来から受け継いだ美しさに敬意を込めて、
私達は菓子つくりに向き合っております。

和菓子の再解釈

和菓子が“和“菓子と呼ばれる前の世界に思いを馳せて
和菓子が元来持っていた個性や根源を抽出し、
今、この時代に愛される和菓子とは何かを再解釈して
和歌屋の和菓子は生まれました。

五感の調和

和歌屋の和菓子は、手仕事を徹底し、
ひとつひとつの素材を追求し、
五感の調和を目指しています。
この時代だからこそ、自然の原点に立ち戻って、
自然からしか生まれない美しさを
和菓子という形で表して参ります。


自然からしか生まれない美しさを和菓子という形で表して参ります。

この時代にあえて、大量生産ではなく、
手仕事に徹すること

和歌屋の琥珀糖『宝石』は、
全て職人の手仕事によってつくられています。
鉱石はひとつひとつ形が違うため、
型を取るのではなく手で砕き、
一つとして同じ菓子はなく、本当の自然の石のように、
唯一無二の形象をつくりだしています。

機械を使った大量生産ではなく、
人の手のあたたかさが残る手仕事にこだわり、
素材は水からこだわり、
日本全土から厳選した素材を使うこと、
個数を限定してでも、
手でつくること、にこだわって製作しております。

和菓子職人 長沼輪多

1991年、祖父が創業した梅香亭の三代目として生まれる。
幼少期より「和菓子の未来」について考え、デザイン、
建築、民芸、工芸に関心を持ち独学で学ぶ。
東京理科大学工学部建築学科に入学。
梅香亭で伝統的な和菓子つくりに勤しむ傍ら、
友人の泉志谷と共に和歌屋を立ち上げ、新たな和菓子のあり方を探求する。
京都、東京等で和菓子作品の展示多数、挑戦的な和菓子つくりを目指している。

自然と共に仕事をする。

私は毎朝、店で出すお団子を作っています。

お団子は同じ時間、同じ温度で作っていますが
いつもお団子は違います。

硬かったり柔らかかったり、
それは四季がある日本の温度、
湿度で微妙に変化するのでしょう。

そして、
柔らかさを調整する最後の仕上げの際に、
今日の夜の気候を想像します。

翌朝には硬くなってしまうお団子ですが、
その晩に食べても
美味しい柔らかさであるように、
仕上げに細心の注意払います。

それを毎日毎日、繰り返しています。
これは当店に限った事ではなく、
全国の和菓子屋さんが工夫をし、
日々励んでいる事です。

お団子一つでも、
この四季がある日本でものを作ることには、
自然と共に仕事をする人々の
確かな技術があります。

この技術こそが何よりも、
受け継いでいく大切な技術であり
伝統だと考えています。

和歌屋の琥珀糖も四季の中で、
微妙な変化を見せます。
それを日々感じながら
一つ一つ丁寧に作っていくことしか
綺麗に作ることはできません。

この当たり前の事を徹底し、
和歌屋の琥珀糖は出来上がります。

和歌屋 長沼輪多が考える大切な技術、
伝統を詰め込んだ和菓子を
どうぞお楽しみ下さい。

和菓子職人 長沼輪多

世界が共感する自然美で和菓子をつくる

『 四季 』という伝統的贅沢、自然という古来より受け継いできた美しさと
私達は長い時間、共に生きてきました。

和菓子は、そんな自然美を慈しみ、楽しみ、技術を磨きながら
長い伝統を紡いで参りました。

和菓子が、“和” 菓子と呼ばれる前の世界に思いを馳せ、
菓子としての個性や根源を抽出し、
今、この時代に生きる世界の皆様に愛される和菓子とは何かを再解釈していこう、
という挑戦から、和歌屋が生まれました。

世界の人々が共感する自然美を模す。
その第一菓子として、琥珀糖という寒天と砂糖で織りなす製法と、
日本全土の厳選した素材を用いて、十六種の『宝石』が生まれました。

全て手作業で、そし製作に百時間を超える長い時間のかかる和菓子ですから、
どうしてもご不便をおかけしてしまうところが出てきてしまうかと思いますが、
お待ち頂きます分、皆様に感動を届けられますよう、全身全霊で菓子つくりに取り組んで参ります。
どうぞ、和歌屋の菓子を楽しで頂けますと幸いです。